「HOME4Uって大丈夫?」
「HOME4Uってなんだか怪しい・・・」
「HOME4Uを使うのが怖い・・・」
あなたは、HOME4Uに対して上記のような思いを抱いてはいませんか?
じつは元業界人である私もそうでした。
「高額な取引だから、失敗できない」
「妻や子の建前もある・・・」
などの考えが頭をよぎるとHOME4Uを疑いたくなってしまいます。
ですが、最終的にはHOME4Uを利用してマイホームを地域相場よりも270万円で売却できました。
今回は、初めてHOME4Uを利用する人が「大丈夫?」と気になるであろう点とその真相を、元業界人である立花浩(たちばなこう)が本音で暴露していきます。
それでは、まいりましょう。
HOME4Uの気になる点
不動産一括査定初心者がHOME4Uに対して「大丈夫?」と気になるであろう点は以下の2つです。
- 提携業者数が他より少ない
- IT業界で活動しているNTTに不動産が扱えるの?
上記の2点について、詳しく調査してみるとHOME4Uの実態が更に明らかになってきました。
HOME4Uに「大丈夫?」「ちょっと怖い」「なんだか怪しい・・・」という疑念はあるけど、使ってみたい気もする・・・。
という方は、よかったら下へスクロールして記事をご覧ください。
HOME4Uの気になる点 その1
【提携業者数が他より少ない】
HOME4U はつい最近まで、提携会社数が550社でしたが、最近になって900社まで伸びを見せています。
とはいえ、業界内で最も提携業者数が多いスマイスターやイエウール の1,200社には、まだまだかないませんね。
ここで、筆者が疑問に思うのは・・・
「提携業者数が多い方が善で少ない方が本当に悪なのか」
という点です。
確かに、提携業者数の多い方がなんだかお得感もあるし、「田舎にある不動産だから、地元の業者が見つかるかな」とも思えます。
しかし、”提携業者数が多いこと”と”良い業者が見つかること”は全く別の話です。
そもそも、不動産一括査定サイトによっては、サイトのアピールポイントにするために「数」だけを増やしている可能性もあるのです・・・!
「数」が欲しいわけですから、当然、提携業者を選別するための社内規定もハードルの低い基準になりやすくなります。
さらに、「提携業者数が多いと田舎でも地元の中小業者が見つかるのでは・・・」と思うかもしれませんが、そうとも限らないのです。
なぜなら、全国展開しているような不動産会社と提携すれば、各地の支店も数に入れています。
A社という1社と提携したけど、全国に500店舗あるから、数としては、500カウントしているのです。
しかも、全国展開しているような大手業者ほど、都心部にしか支店を持っていません。
なので、提携業者数が多いからと言って地元業社が見つかるとも言えないんです。
反対に、
HOME4Uの気になる点 その2
【IT業界で活動しているNTTに不動産が扱えるの?】
他の不動産一括査定サイトをみると、本業として既に不動産売却を扱っている業者が運営しているものもあります。
すまいvalueやノムコムなどがその1つですね。
ただし、すまいvalueは6社のみしか提携しておらず、ノムコムに至っては野村不動産1社しか査定候補がありません。
要するに、”元々不動産を生業としている業者”が不動産一括査定サイトを運営する場合、「自分の不動産会社に査定依頼をして欲しい」という本音があるわけです。
すると、結果的に「査定を受けたけど、売却不動産の近くには業者がいない」現象が起きてしまう可能性が出てきます。
地域に合わせた売り方を一番知っているのは、その地域で活動している業者なわけですから、近くに業者がいなければ、不動産売却も成功しません。
その点、HOME4UはNTTで培ったITの力で、各地の厳選された業者と提携しています。
まとめ
いかがでしたか?
HOME4Uに対してはじめに感じていた「大丈夫?」「怖い」「怪しい・・・」という印象は、この記事を読んだ今、また違ったものになりましたでしょうか。
HOME4Uには、
- 提携業者数が他より少ない
- IT業界で活動しているNTTに不動産が扱えるの?
といった疑問点がありましたが、これらはそれぞれ以下のようにも捉えられましたね。
- 提携業者数が他より少ない
→業者の質を重要視しているから。 - IT業界で活動しているNTTに不動産が扱えるの?
→第三者目線だからこそ、提携する業者をしっかりと選別できる。
わたしも利用したHOME4U。
「どの一括査定サイトを利用しよう・・・」
「一番安全なサイトで査定依頼したい・・・」
という方は、とりあえずHOME4Uで査定依頼すれば失敗がないと言える一括査定サイトです。